Sean Wilde 7’6” Bonza

シェーパー　：　Sean Wilde

1980年代、ドナルド・タカヤマに師事して、クラシックスタイルとモダンを習得、90年代、シドニー・ノーザンビーチーズ・モナベールのＫＥＹＯの参加。

ショートボード一辺倒だった時代に、サンディエゴ色のフィッシュ、60年代後期のオーストラリアン・エッグ、さらにカリフォルニアの伝統を織り込み、ＫＥＹＯのオルタネイティブブームの立役者となる。かなりの気まぐれで日程通りに上がってくることが稀だが、完成度の高さゆえ、大部分がリピーターである。

シドニー・ノーザンビーチーズのファクトリー・メッカ、モナベールは、ゴールドコーストのバーレイ、ヴィクトリアのトケーイと並ぶ、サーフボードファクトリーの３大メッカである。この地で長年の渡り地位を確立したシェーパーはワールドレベル。

■ブランド：WILDE
■モデル：Bonza
■カラー　／　樹脂に色を混ぜたティントからー。薄めのオレンジ（デッキ&ボトム）
■状　態：程度の良いキレイな中古。デッキにフットマークあり
■リペア歴：小さいリペアーあり。修理済み
■Length：7’6”
■Width：20 3/4
■Thickness：2 3/4
■素　材：フォーム
■フィン：サイドボンザーフィンX2 シングルフィンＢＯＸ　
■付属品：なし（オンフィン・本体にデッキパッド）
■ご注意：商品管理には万全を期しておりますが
あくまでも中古品です。ご理解の上ご購入下さい。

■コメント：アウトライン、レール、エッジ、細部に至るまで「スムースな丸み」が特徴。

キャンベルブラザースのボンザーに刺激され、デレク・ハインドがカスタムオーダーしたボンザー（後にトム・カレン、その後鎌倉の鈴木選手に伝承されたボード）から触発を受け、本場ノースでキャンベルブラザースからボンザーのサイドフィンと深いコンケーブを習得して、ロングボーダー向けのオルタネイティブのボンザーを完成させた。この1本はボウ・ヤングを始めて数多くのトップサーファーにより試され絶賛を受けた。

雑誌にブルーにも芝田満之がシェープとカラーの美しさから撮影され掲載されている。

プライス　：　90,000円　（消費税・送料込み）